Macoです。こんばんは。
風も暖かくなり、春を感じる季節になってきましたね。
先月1月末にシステム・コーチングの応用コース2期を修了しました。あっという間に1ヶ月が過ぎ、ふと筆をとってみました。
システムコーチングとは、2人以上の何らかの関係性をもつ人たちをシステム(組織、夫婦、家族、会社、友人関係、チーム、コミュニティなど)としてとらえ、システムをコーチングしていきます。
そのコーチングは、1対1のコーチングとは質感が異なり、複雑で、ダイナミックに変化していくことを実感するコーチングだと思います。
これは、先日行田市の歴史ある蔵で開催したドラムサークルと相通ずるものがあると凄く感じています。
先日のドラムサークルでは、0歳から77歳までと幅広い年齢の方に集まって頂きました。2時間の短い時間でしたが、参加者のみなさんから一体感を感じた。と多くの方からお話をお聞きしました。
私がさせて頂いたことは、ほんの少しの時間、参加者のみなさんに広がるリズム、音、多様性を浮き立たせていっただけでした。それは、システム・コーチングでも大切にしているシステムを明らかにすることを支援させて頂くこととと同じです。
この多様性の中で、参加者のみなさん自身が音楽をつくりあげていたのです。
私が目指す年齢も関係なくすべての人がお互いを尊重しあい、支えあい音楽をつくりあげる姿をこの私が生まれ育った行田で参加者のみなさんと体験できたことはこれから、地元から発信する第一歩になったのではないかと思います。
次回は4月30日に第2回目を開催します。みなさんのお越しをお待ちしています。
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